管理人のwhat(ワット)です。
料理が苦手な2児の父の僕が調理家電の力を借りて、料理に取り組む「家電調理シリーズ」。
今回は電気圧力鍋で鯖の味噌煮を作ります。
うちの妻は医療系職で、土曜日も働いています。
毎週土曜日に子供の面倒をみて料理をするのは、突然僕の役目!
とはいえ子供が産まれるまでろくに家事に向き合ってこなかった僕には、子守をしながらの料理は超ハードモード。
しかし最新の調理家電の力を借りれば、材料を仕込んでスイッチを押すだけで、あとは待っているだけで誰でも簡単に美味しい料理が作れます。
本当に簡単なので、ぜひ最後までお読みください。
電気圧力鍋で鯖の味噌煮:材料
fa-arrow-circle-right鯖の味噌煮:材料
- 鯖の半身 4切れ
- しょうが 薄切り2~3切れ
- 塩こうじ 大さじ1杯
- 水 50ml
- 味噌 大さじ2杯
- 酒 大さじ2杯
- 砂糖 大さじ3杯
- しょうゆ 大さじ1/2杯
事前に鯖を塩こうじに漬け込むのがポイントです。
塩こうじには、
- 鯖の生ぐささを取る
- タンパク質を分解してうま味を増幅させる
役割があります。
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電気圧力鍋で鯖の味噌煮:作り方
初めに、鯖は骨が抜いてある切り身を選びましょう!
鮮魚コーナーがしっかりしているスーパーなら、骨抜き処理をした切り身で売っているはずです。
時短料理に手をかけても仕方がないので、素直に骨抜きを買いましょう!
切り身は圧力鍋に入れる前に、塩麹に漬け込みます。
袋の中に鯖の切り身と塩麹を入れて、しっかり手もみします。
その後、冷蔵庫で1時間ほど寝かせて、塩麹の酵素が肉の旨味を引き出してくれるのを待ちます。
一時間寝かせたら、電気圧力鍋に投入します。
まずは水、味噌、酒、砂糖、醤油を電気圧力鍋の釜に投入。
釜の中で味噌を溶いてなじませたら、切り身を釜に投入します。
後は、釜を電気圧力鍋にセットして、スイッチを押すだけです。
50分待てば完成です!
電気圧力鍋で作った鯖の味噌煮の味
電気圧力鍋で作った鯖の味噌煮の味ですが、身がホロホロで柔らかく絶品です。
塩麹に漬け込むことで、面倒な下処理を省略した上で、魚の旨味が最大限に引き出されています。
一切れでご飯2杯はイケるくらいおいしいです。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋について
我が家にある電気圧力鍋は、アイリスオーヤマの2.2Lモデルです。
2.2Lというサイズが夫婦二人、子供二人の家にはちょうどよいサイズです。
鯖の味噌煮でいうと4切れがちょうど入る大きさです。
食べ盛りのお子さんがいる家庭用には4.0Lモデルもあります。
我が家では2.2Lが小回りが利き、洗うのも楽で気軽に使いやすく重宝しているので、当面は2.2Lモデルを使い続ける予定です。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋は、低温調理モードで鶏ハムやローストビーフ、発酵調理で塩こうじやクリームチーズも作れます。
さらには電気鍋として使えます。
小さな子供がいると土鍋+ガスコンロをダイニングテーブルにおいて鍋をするのは子供が触ってやけどする懸念があり、なかなか難しいのですが、電気圧力鍋なら安全に安心して鍋が楽しめます。
電気圧力鍋の魅力は、材料を仕込んだらあとは放置するだけで美味しい料理が出来ることです。
キッチンに立つ時間を減らせるので、特に小さなお子さんがいる家庭で大変重宝します。
保育園に子供を迎えに行く前に材料を仕込んで、帰ってきたらメインディッシュが完成している・・・なんて使い方も便利ですね。
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電気圧力鍋で鯖の味噌煮を作るのまとめ
今回は、家電調理初の魚料理、鯖の味噌煮に挑戦してみました! 如何でしたでしょうか?? 料理初心者的に今回の料理の難易度は、大さじで調味料を計量しなくてはいけなかったので、目玉焼きより難しかったです。 ですが、包丁は使わなくてよいので焼きそばよりは簡単でしたね! 皆さんも是非電気圧力鍋を買ってチャレンジしてみてください。