【時短家電】共働き夫婦にオススメの家電【家事が苦手な方向け】

 

今回は、30代子育て共働き世帯の父親目線で、毎日の家事・料理が便利になる時短家電のオススメをまとめます。

僕は、学生時代、独身時代に全く家事・料理をやらずに結婚して、子供が生まれてからようやく家事・料理に向き合い始めました。
妻とは絶望的なスキルが差があります。

本記事では、そんな僕でも家事がこなせるように妻と相談して導入した家電を紹介したいと思います。

共働き夫婦が絶対に買うべき時短家電

まずは、共働き夫婦が無条件に買うべきと僕が思う家電を紹介します。

共働き家庭の数だけ、生活のスタイルがありますが、以下で紹介する家電はスタイルを問わず、共働き夫婦の時短に役に立つ「導入必須家電」です！

ドラム式洗濯乾燥機

賃貸だろうと持ち家だろうと共働き夫婦なら無条件に買うべき令和の3種の神器の一角。

その時短効果は、洗濯は毎日、干す時間が1回10分とすると10年で25日を生み出します。

欠点は、服がやや傷みやすいことですが、ドラム式では屋外干しの紫外線劣化がないので、服の傷みやすさも縦型洗濯機＋ベランダ干しとトントンかなぁと思います。

ドラム式洗濯乾燥機は、Panasonic、日立、東芝、SHARPから発売されています。

各社の特徴をざっくり説明すると、総合力NO.1のPanasonic、乾燥の日立、容量の東芝、コスパのSHARPといった感じです。

我が家はPanasonicを使っています。

Panasonicの洗濯機は「洗い」性能に定評があり、乾燥機能の評価も高いです。

何か他のメーカーの独自機能に惹かれてあるわけでなければ、Panasonicを選んでおけば間違いないと思います。

食洗機

令和の3種の神器の一角。

Panasonicの調査によると日本の食洗機普及率は約3割程度しかないそうです。
日本の住宅では設置のハードルが高いことが原因と思いますが、こんな便利なものを使わないのはもったいない！

洗浄力も十分で、カレーなどの油汚れもきれいに落ちますし、固まってしまった米等は高温のお湯を使う分、食洗機のほうがむしろキレイに落ちます。

洗い物やるやらないは夫婦のもめごとの原因に良く上がりますが、食洗機を導入するだけで夫婦の喧嘩の原因が一つ消え去ります。

共働き夫婦の場合、朝は食器を洗っている時間がないので、取り敢えずそのままになりがちです。
そして夕食の準備を食器を洗うところから始めなければいけないので、非常に萎えるのですが、食洗機があれば食器をセットしてから家を出れば、食器がキレイな状態で夕食の準備にかかれます。

持ち家の場合は、Panasonicビルドイン食洗機「深型」がオススメです。
「浅型」と比べ、10㎝程度カゴが深いだけなのですが、この10cmがボウルやフライパンを食洗機にかけられる/かけらなれないに影響してきます。

ビルドイン食洗機ですが、楽天であれば本体が安く購入でき、工事やシステムキッチンの面材までまとめて手配してくれる業者さんがいっぱいあるのでお勧めです。

 

賃貸物件でも水道に分岐菅をつけるだけで、設置出来るタイプが使えます。

 

設置スペースも限られている場合は、このような小型のタイプもあります。

我が家でも戸建てに越す前の賃貸でこちらのプチ食洗を使っていましたが、この容量でも十分便利です。
最低限の茶碗、汁椀、取り皿、箸、スプーンを食洗機にかけて、大皿やボウル等は手で洗うことになりますが、大物だけであれば食器洗いもそこまで苦ではないので、かなりの労力削減になります。

水道分岐工事に自信がない場合は、くらしのマーケットで適当な業者さんにお金を払ってやってもらえば最低限の出費で工事をやってもらえます。

 

最近は水道不要の水タンク式の食洗機が登場し、水道分岐工事すら不要になってきています。

電気圧力鍋

世間ではドラム式洗濯機、食洗機、ロボット掃除機が「令和の3種神器」と言われています。

ですが、僕は個人的に「電気圧力鍋」の便利さは令和の三種の神器に並ぶと思っています。

ドラム式洗濯機などと比べると便利さが一見わかりにくいのですが、火を使わずにスイッチを入れるだけの完全放置で、だれがやってもおいしいメインデッシュが作れる手軽さは素晴らしいの一言です。

このあたりが、電気圧力鍋の魅力です。

如何ですか？
令和の三種の神器に全くひけをとらないような気がしませんか？

 

僕がおすすめする電気圧力鍋は「アイリスオーヤマ」です。特に2.2L。

小回りが利く毎日使うのに便利な大きさ。
圧力調理～発行調理、低温調理までこなす役割の広さ。
鍋モードを使えば、小さなお子さんがいるご家庭でも火を使うことがなく、お鍋やしゃぶしゃぶが出来ます。
軽くて、部品点数も少なく、手入れが簡単。
そして妻のテンションが上がるデザイン。
それでいて安価ですから、素晴らしい。

こだわりの料理を作りたいのならティファールが良いみたいですが、共働き夫婦が追求する使い勝手から微妙にはずれます。

2020年末に発売された新型は自動調理メニューが増えて、さらに便利になりました。

共働き夫婦が検討すべき時短家電

続いて、絶対購入とまではいきませんが、購入を検討すべき時短家電をまとめます。

共働き夫婦のライフスタイルに合わせて、選択してみてください。

ロボット掃除機

令和の3種神器の一角「ロボット掃除機」
僕の個人的な考えですが、ロボット掃除機は他の２つの「3種の神器」に比べて優先度がやや低めと思っています。

乳幼児がいる家庭だと、子供がロボット掃除機にイタズラをしてしまったり、床が散らかってて掃除機をかけにくかったりします。

それでも、共働きの外出中にリビングの掃除を自動でしてくれるというのは大変便利です。

子供が小学生以上で、おうちのリビングが広い方は買いで間違いないでしょう！

うちの実家のルンバは最近３代目になったばかりですが、自動ゴミ取集機能付きのルンバはさらに一段便利さが増したようでオススメらしいです。
我が家も子供が小学生くらいになって落ち着いたらすぐにでも導入したいと思っています。

3~4万円台のスチームオーブンレンジ

電気圧力鍋に次ぐ共働き世帯にオススメの調理家電として「3～4万円のスチームオーブンレンジ」を推します。

なぜ「3～4万円」なのか？

それはこのあたりの価格帯のレンジは、自動調理メニューが非常に充実しているからです。

火にかけずに自動で調理できる家電の便利さや間接的時短効果は、電気圧力鍋のところで説明した通りですが、やはり便利です。

また3～4万円台の電子レンジは、それ以下の価格帯のレンジよりも制御センサーの数が多く、自動あたためのクオリティも高いです。 ご飯やおかずのあたためや冷凍したお肉の解凍もレンジの前に張り付いて様子見することなく、お任せで出来ちゃいます。

スチームオーブンレンジは色々なメーカーから出ていますが、僕のオススメは日立です。

日立は、スチーム調理、オーブン、グリル機能で他社より際立ったところはありませんが、「自動あたため機能」に定評があります。

電子レンジは調理よりも、日常のご飯やおかずのあたため、食材の解凍で使う頻度が多いので、自動あたため性能が優れた日立のレンジは日常の満足度が高くなります。

Qrio Lock

戸建住宅にお住いの方なら、スマートロックを導入するのがオススメです。

特にお子さんがいる家庭では、スマートロック導入でお子さんを抱っこしながらの鍵の開け閉めから解放されます。

と思われるかも知れませんが、一度導入すると二度と鍵を回して開け閉めなんてもう無理！と思うくらい便利です。

Qrio Lockに関しては別の記事で詳しくまとめているので、是非読んでみてください。

一回の操作でドアに付いている２つの鍵を同時に確実に開閉出来るので、セキュリティー面も強化されます。

共働き夫婦の朝は忙しいので、バタバタしていて鍵を閉め忘れたかはっきり覚えてない！なんてこともありがちですが、Qrio Lock+Qrio Hubがあれば、鍵が閉まっているか外出先でもチェックできます。

注文住宅であれば、最初からスマートロック付きの扉を選ぶこともできますが、僕は後付けのQrio Lockを推します。
なぜなら、寿命が来たり、故障した際の出費を最小限に抑えることができるからです。

オーブントースター

乳幼児の子育て世帯では、パンを食べる食べないに関わらずオーブントースターは必須アイテム。
何故なら、乳幼児には魚を与えることが多いから。

特に朝はオーブントースターで冷凍の切り身を焼けば、それだけで子供用のメインディッシュは完成するのでかなり便利です。

オーブントースターは高級品である必要はありません。
むしろ魚の油が飛び散るので、安物のトースターをパン用とは別個に買うのが一番良いと思います。

共働き夫婦が買うべき時短家電のオススメのまとめ

今回は共働き夫婦向けに男性目線でお勧めの時短家電を記事にまとめてみました。

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ逆です。

僕は子供が生まれてからようやく家事・料理に向き合い始めた素人ですが、これらの家電の力があってなんとか日々の家事をこなすことができているのです。

料理や家事が苦手な方でも、家の隅っこでほこりをかぶることなく活用できる家電ばかりなので、是非皆さんも手に取ってみてください。