管理人のwhat(ワット)です。
毎日決まった時間に帰れるわけではないのが、仕事の辛いところ。
日々の生活が不規則だと筋トレを継続させるのは結構しんどいものです。
帰りが遅くなるだけならまだ良いですが、泊まりがけの出張となると出張先にはダンベルも持ち込めないし、筋トレすること自体が難しくなります。
でも大丈夫です。
工夫すれば、出張先でも気軽にしっかり筋トレできます。
本記事では、出張先に気軽に持ち込めてそれでいてしっかり筋トレ出来る器具と、その器具を使った筋トレメニューを紹介します。
器具はたった2つだけでOKです!
この2つなら、1泊2泊用の小さめな出張カバンに潜り込ませることが出来ます。
皆さんも僕と一緒に出張先に器具を持ち込んで筋トレしましょう。
■目次 (クリック可能)
僕が出張先に持っていく筋トレグッズ2つ
まずは早速僕が出張先に持参している筋トレ器具のご紹介です。
僕は出張先に毎回プッシュアップバーとトレーニングバンド(リング状じゃないもの)の2つを持参しています。
この2つがあれば、出張先でも大体全身を鍛えることが出来ます。
2つの筋トレグッズの出張先への携帯性
筋トレ器具を出張先に持参するにあたって気になるのが、携帯性。
プッシュアップバーとトレーニングバンドの2つは携帯性抜群です。
意外かもしれませんがプッシュアップバーは簡単に分解出来て、コンパクトにまとめることが出来ます。
トレーニングバンドも畳むだけで非常にコンパクトになります。
2つまとめても幅20㎝×奥行10㎝×高さ10㎝以内に収まるので、1~2泊用の出張カバンに無理なく収まります。
畳んだトレーナー1枚と比べると半分くらいですね。
出張がない日の僕の筋トレメニュー
こちらもcheck!
僕はコロナ禍以降、4年半週一で通っていたジムをやめ、毎日自宅で筋トレしています。
トレーニングメニューは以下の通りです。
whatの自宅トレーニングメニュー
※ダンベルは10kgを使用
ダンベルショルダープレスは、チューブを使ったサイドレイズに置き換えています。
胸トレは、プッシュアップバー持参でオーケー。
チューブローイングは自宅でもやっていますが、出張先ではダンベルローイングが出来ない分、チューブローイングのセット数を増やしています。
リバースプッシュアップは、ホテルの椅子かベットでやれる。
アームカールとシュラッグもチューブでやれます。
とまぁ、プッシュアップバーとトレーニングバンドがあれば、大体全身を外出先でも鍛えられます。
出張先筋トレのポイント
出張先で筋トレする際の注意点をまとめます。
ダンベルとチューブトレーニングの違い
ダンベルとチューブでは例えば同じアームカールでも負荷のかかり方が異なります。
ダンベルは重りなので、運動中常に一定の負荷がかかります。
一方、チューブは張力を利用しているので、チューブが伸びていない動かし始め当初は負荷があまりかかりません。
チューブは、動かし終わりの伸び切った時に最大の負荷が発生します。
この特性を理解していないと
という感じになってしまいます。
ゆっくりチューブを引っ張って、動きの終点でいつもより長く止めるのがコツです。
戻す時も、筋肉でチューブの負荷を感じながらゆっくり戻すようにしましょう。
こうすると、チューブトレーニングでも筋肉をしっかり疲れさせることが出来ます。
オススメのプッシュアップバー、トレーニングバンド
出張用に持っていくとよい二つの筋トレ器具、プッシュアップバーとトレーニングバンド。
ネットで検索すると色々な種類がありますが、出張用に購入するのであれば以下で紹介する商品がオススメです。
プッシュアップバー
数年前にAmazonで一番の売れ筋だったプッシュアップバーです。
お値段は約900円
今はよりがっちりしていて、見た目が良い製品も多いですが、出張先に持参するのであればこちらのプッシュアップバーがお勧め。
軽くて、余計な出っ張りがなく、バラせば非常にコンパクトになるからです。
バラした時のコンパクトさは折り紙付きです!
トレーニングバンド
トレーニングバンドは、こちらがお勧め。
安くて(約1200円)、強度別に3種類セットになっています。
一番のおすすめポイントは、負荷強度が数値で書かれていることです。
トレーニングバンドの強度は、弱、中、強で示されることが多いですが、これだと実際の強度は使ってみないとわかりません。
リンクの商品は負荷がkgで表示されていますので、普段扱っているダンベルを目安に適切な強度のバンドを選ぶことが出来ます。
出張先の携帯できる筋トレグッズのまとめ
厚労省の調査によると、日常的な運動習慣がある30代、40代の男性は20%に満たないそうです。
それだけ筋トレを習慣化するのは難しいということですね。
出張で筋トレが出来ない日が続くと筋トレ習慣が途絶えるきっかけになりかねませんが、たった二つの器具を出張先に持参するだけで普段と大体同じようなトレーニングが出来ます。
皆さんもプッシュアップバーとトレーニングバンドを買って、「筋トレ習慣を絶やすな!」を合言葉にトレーニングを継続していきましょう!