【建売戸建】未完成物件購入のメリット|僕の体験談をお伝えします!
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皆さん、未完成の建売戸建物件ってどう思いますか?

実際に見学出来ないから不安だというようなネガティブよりな印象が強いのではないでしょうか?

本記事では、未着工の物件を更地と図面だけ見て購入した僕の経験を元に未完成の物件を購入するメリット・デメリットをまとめます。

未完成、未着工物件にはデメリットも当然ありますが、大きなメリットもあり、合う人は積極的に検討して良いでしょう。

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未完成の建売戸建を買うメリット

契約から引き渡しまでの時間にゆとりがある

地味ですが、非常に大きなメリットです。

建築済み建売戸建の場合、申し込みしてすぐ住宅ローンの仮申請をして本審査して、決済とあっという間に予定が流れていきます。事前に住宅ローンの会社を絞り切れていなかった場合、もう仲介業者の言いなりになるしかありません。

未完成物件の場合は、物件の完成まで時間がかかり、決済が先延ばしになる分、十分な時間があります。

住宅ローンを団信まで徹底的に調べて複数仮審査を通して一番条件の良いところへ申し込む、引越しやアンテナ等の工事、火災保険のの相見積もりを取って安いところを選ぶ等、完成後の物件を購入した場合は事前に念入りに調べておかないととても間に合わないことも、時間にゆとりがあればじっくり出来ます。

物件の内装・外装を選べる

皆さんは、物件を探していて「値段も広さも駅徒歩半数も良いのに内外装の色がイマイチ」なんてことはありませんか?

内外装の色で物件の印象は大きく変わるもの、何十年も住む家ですから好みに合わないと家への満足度が下がってしまうことになりかねません。

建築の進捗度合いに依りますが、未完成物件の場合、内外装の色を選べます。

僕の場合は、売買契約書に「〇〇と××は仕様変更出来ない」という記載を見つけて

what
…つまり他のところは変えられるわけだな?

ということに気づきました笑

売主に相談したところ「出来る」とのことだったので、後日打ち合わせして、外壁、屋根、床材等を全部奥さん好みの色に変えてもらいました。

物件価格が決まっている以上、自由に選べる訳ではなく、選択肢の中から決めるだけでしたが、満足度は大きくアップしましたね!

僕が買った物件は、4棟分譲だったのですが、我が家だけ見た目が全然違うのは特別扱いのようで嬉しくなります。

オプション工事が安価に出来る場合がある

コンセント追加等は壁や床、天井を貼る前の方が圧倒的に配線の引き回しが楽なので、良心的な会社であれば安価に受けてくれることもあります。

建築過程をチェックできる

これも完成物件では絶対出来ません。 現場で職人に直接指示するようなことをしない限りは建設現場は見学させてもらえます。

完成後は壁等で隠れてしまう内部の重要な構造体が丁寧に作られているか未完成物件であれば確認することが出来ます。

物件をほぼ確実に押さえることが出来る

建売戸建の場合、完成後に検討しようと考える人が多く、未完成の段階で購入すればかなりの確率で希望の物件を抑える事ができます。

保育園等の都合でエリアを限定して物件を探している場合、案外新着物件がポンポン出てこなくて、中々希望の物件に巡り会えなかったりします。

そんな中で出てきた良い物件を完成前に確実に押さえるのは戦略的に有りです。

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未完成の建売戸建を買うデメリット

購入前に物件を見ることができない

建売住宅の「実物を見てから買える」という大きなメリットが死にます。間取り図だけで人生の1番大きな買い物を決断することに大きな抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

値引きが殆どない

売主は完成前の段階では値引きを入れてまで焦って販売する必要がないため、値引きを引き出さなくいと言われています。特に大きな会社が売主の場合、値引きには社内承認が必要でタイミングによっては値引きが全く出来ないケースもあります。

デメリットは解消出来ることも!

物件を実際に見ることが出来ない点は、実は注文住宅も同じです。マンションも完成前に買うほうが多数派でしょう。

建売を検討している皆さんにとっては不安に思うこともあると思いますが、実は実物を見ずに家を買うことは割と普通のことだったりします。

建売戸建の場合、物件を見ずに買って失敗しないためには、物件を本格的に探し始める前から色々見て回ることです。

日々の通勤、買い物で見つけた物件に土日に行って見学させてもらって、「このくらいの広さでこういう間取りだと、大体こんな感じ」という感覚を身に付けると良いと思います。

あとは契約前に営業マンに頼んで同じ売主の違う物件「見学させてもらうのも良いでしょう。

建売戸建は、大体同じ建材を使っているので外観はどれも一緒ですが、内装は売主ごと結構センスが違ったりします

。値引きが渋いことに関しては、「値引きがなくてもこの物件が良い!」と強く思えるような物件であれば殆どデメリットにならないのではないでしょうか?

一方、日当たりの良さを何よりも重視する皆さんは、未完成物件は避けたほうが良いかも知れません。特に建築中の物件。

更地の状態であれば、前方の建物の影響を受けやすい冬場の朝昼夕と土地全体のどのくらいに日差しが当たっているか見れば、大体は判断出来ます。

僕の場合は、朝から昼にかけて土地全体に日差しが当たっているのを確認して購入しました。

デメリットは十分解消出来るレベル、本当に良いと思える物件なら未完成物件は全然アリですよ!
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未完成の建売戸建物件購入のまとめ

未完成の建売戸建物件は…

      • 色々メリット有り‼︎
      • デメリットは購入前に現物を確認出来ないことと値引き額。但し、解消はそこまで難しくない

如何でしたか?

未完成物件を選択肢から外して物件探しをしている皆さん、勿体ないです!

僕の場合は、メインの寝室が思っていたよりも狭く感じたのが唯一の誤算でしたが、内外装の色は変えられたし、時間をかけてゆっくり入居の準備を進められたし、大変満足しています。

未完成物件、皆さんもぜひ選択肢の一つとして検討してみてください!

また別の記事でお会いしましょう!

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