管理人のwhat(ワット)です。
2020年5月から副業ブログを始めて、はや6ヶ月。
ようやく30記事を達成することが出来ました。
9月で20記事を達成してから1ヶ月で30記事を達成出来たので、大分ペースは上がってきています。
20記事から30記事を達成する間で1番大きな出来事は、Google AdSenseに合格したことです。
完全初心者でもブログを30記事も書くと収益化の準備が整いました。
本記事では、なんの取り柄も趣味もない平凡なサラリーマンの僕がブログを30記事書いてGoogle AdSense合格を勝ち取るまでの過程をまとめます。
初心者が実際にもがき苦しんでAdSenseに合格した経験をまとめていますので、ブログのプロ達の記事とは違った意味で皆さんのお役に立てると思います。
■目次 (クリック可能)
30記事執筆時点でのブログの状況
当ブログ30記事達成時点の状況
- 過去30日間のPV数:約260PV
- Google AdSense:合格!
- Amazaonアソシエイト:承認済
※もしもアフィリエイト経由 - 収益金:約100円
依然として低レベルですが、30記事も書くと着実にブログが成長してきています!
そして、たった約100円ではありますが、ブログを始めて5ヶ月でついに収益が出ました!
約100円の収益は、約30記事ブログを書いてようやく合格したGoogle AdSenseによってもたらされました。
年々合格のハードルが高くなっていると言われるGoogle AdSenseですが、雑記ブログスタイルの当サイトにとっては評判通りのかなり高い壁でした。
せっかく苦労したので合格までの道のりをまとめていきたいと思います。
価値の低い広告枠(コンテンツが不十分なサイトについて)
僕は15記事書いた時点からGoogle AdSenseへの申請を始めましたが、毎回このメッセージとともに不承認の連絡が返ってきていました。
Google先生によると、記事の低い広告枠とは以下のようなコンテンツが主に該当するようです。
- 別の情報源からテキスト コンテンツをコピーしたページ
- 別のサイトでホストしている動画を埋め込んだだけで成り立つサイト
- 情報として価値のないコンテンツや自動生成されたと考えられる意味不明なコンテンツを含むサイト
- 重複コンテンツを掲載するテンプレート サイトなど既設のウェブサイト
ブログ約30記事でGoogle Adsenseに合格するまでの過程
ブログ約30記事でようやくGoogle AdSenseに合格!
15記事の時点から「価値の低い広告枠(コンテンツ量が不十分なサイト)」と言われ続け、20記事の時点でも合格できなかったGoogle AdSenseですが、29記事投稿時に申請した結果、ようやく承認されました!(脳内で安室奈美恵のCan You Celebrateが流れている)
承認却下の原因が「サイトの価値が低い」と通知され、ブログで収益を上げる自信を一時完全に失いかけました。
ですが、コツコツ記事を書き続けた結果、無事収益化の第一歩を踏み出すことができ、感無量です!
Google AdSense合格のために僕が行った対策は下記の3点です。
- 記事のオリジナリティを客観的にチェック
- 見出しを全て付け直した
- 新規に投稿する記事は3000文字以上にした
上記の方針で色々やりましたが、結局最後の「新規に投稿する記事は3000文字以上にした」が審査合格の決め手になったと推測しています。
以下で詳しく解説していきます。
記事のオリジナリティのチェック
まずチェックしたのは、記事のオリジナリティです。
Copy Contents Detectorという無料サイトで自分の作った文章がネット上の他の記事とどれだけ類似性があるか、自分がこれまで書いた全ての記事を調べました。
結果ですが、意外なことに全ての記事が類似性が低いという判定。
検査の結果、僕のブログはネット上の他の情報との類似性が理由でAdSense非承認となったわけではないことがわかりました。
つまりは、オリジナリティはあるけど価値が低いということ。
ショックでしたが、問題点が認識できましたので次の手を打つことにしました。
見出しの内容を全て見直した
Google Adsenseの審査ですが、人がサイトに目を通しているわけではなく、AIロボットが審査していると言われています。
ですから、僕のブログが「価値の低い広告枠」とみなされてしまう理由はGoogleへのアピールが足りないためではないか?と考えました。
即ちSEO対策が不十分なのではないかと思ったわけです。
時を同じくして、僕のブログで一番検索流入が多いこちらの記事
のGoogle検索トップ記事のタイトルに検索ワードが一文字も含まれていないことに気づきました。ただよくよく見るとその記事のh2タグには検索ワードが含まれていました。
記事タイトルだけではなく、見出し内のキーワードも検索で重要視されていることに気づいた瞬間です。
こんな経験から僕のブログは全体的にGoogleへのアピールが足りてないと考えるに至ったわけです。
すぐに全ての記事の見出しの内容を見直し、再度Adsenseの申請を行いましたが・・・
結果、不合格でした。
敵もこんな付け焼刃が通用するほど甘くはなかったようです。
見出しの見直しは別の効果あり!
Google Adsenseの合格には直結しなかった見出しの見直しですが、別のところで意味がありました。
2020年10月時点の僕の検索流入NO.1記事が、マイナーなワードではありますが検索トップに躍り出ました!
さらに別のキーワードでも、ちらほら表示・クリックされるようになってきました。
「見出しにキーワードを必ず入れる」は、色んなブロガーさんが口を酸っぱくアドバイスしていることですが、重要さを実感することができました。
新規の記事を3000文字以上で書き続けた
記事にオリジナリティがないわけではない、Googleへのアピールも行った。
なのに、Google AdSenseに合格できない。
巷では10記事で合格したとか、記事一桁で合格したとか成功体験であふれているのに・・・。
この現実には結構打ちのめされました。
ですが、ブログで稼ぐのは簡単ではないとは、どのブロガーさんも口をそろえて言っていることです。
こんなんでへこんでいたら、絶対ブログを収益化なんてできっこない!
ここで僕は、Googleからのメッセージ「価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)」を素直に受け止め、コンテンツの量を増やすことにしました。
Google AdSenseの合格、不合格に関わらず、記事を増やさなければ収益化は不可能ですし、元々やることは1つだったわけです。
そしてただ漠然と記事を増やすだけでなく、記事1個につき、1つの結論を読者の方に持ち帰ってもらうことを意識した上で、1記事3000文字以上で書くことをにしました。
そんな気持ちで記事を書き続けること29記事目、
ついに待ち焦がれた瞬間が訪れました。
ブログを始めて4ヶ月半でついに僕もAdSenseに合格することができました!
Amazonアソシエイト(もしも経由)も承認された
Google AdSenseは長丁場になっても仕方がないと思って挑戦を続けていましたが、Amazonアソシエイトの審査はとにかく早く合格したいと思っていました。
レビュー関係の記事は、収益の有無に関わらず購入リンクがないと記事のまとまりに欠けるからです。
僕のブログ記事ネタも無限にあるわけではありませんから、早くレビュー記事を書けるようにAmazonアソシエイトは早めに合格したいと考えていました。
Google AdSenseで打ちのめされた僕は、Amazonアソシエイトは最初から難易度が低いと言われている「もしもアフィリエイト」経由で申請することにしました。
25記事執筆時点で申請しましたが、3日で承認されました。
1発合格です。
Amazonアソシエイトは、もしもアフィリエイト経由が難易度が低いというのは本当です。
さらに2020年からAmazonアソシエイトは3つ以上の物販が成立してから本審査が始まるルールに変わったため、より初心者がもしもアフィリエイト経由で申し込むメリットが増えています。
僕のような初めて副業ブログに取り組んでいる方はもしもアフィリエイト経由がお勧めです。
ブログ30記事でGoogle AdSense合格のまとめ
僕のGoogle Adsense合格体験記は如何でしたでしょうか?
巷ではプロのブロガーさん達が色々テクニックを発信してくれていますが、専門的な特化ブログでない限り、中々10記事程度での合格は厳しいと思います。
ですが、僕のような雑記ブログのスタイルでも3000文字以上のしっかりとした記事を書き続ければいつかは合格できます。
この記事が皆さんのGoogle Adsense合格のヒントになれば幸いです。