- KEY WALLET MINIの使い勝手を知りたい
- KEY WALLET MINIの収納力は十分なのか?
- 「なくさない財布」機能に意味はあるのか?
本記事は、こんな疑問を解消します。
LIFE POCKETが発売する財布とキーケースが一体化した便利な財布 KEY WALLET MINI。
筆者は2年間愛用しています!
本記事では、KEY WALLET MINIを2年間実際につかってきた筆者が、KEY WALLET MINIの使い勝手を詳細レビューします。
結論からいうと、
- 車に乗る
- 普段の支払いは、キャッシュレス決済がメイン
上記に当てはまる方には非常にオススメです。
以下、詳細解説していきます。
ぜひ記事を最後までお読みください!
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KEY WALLET MINI レビュー
外観
Key wallet Miniを使い始めて2年、
革に使用感が出ていい感じになっています。
革にはベジタブルタンニンレザーが使われているとのこと。
ベジタブルタンニンレザーは、化学薬品を使って処理する量産型の革よりも時間と手間をかけて処理した高ランクの革です。
key wallet miniの革は顔料染と思われ、エイジングによる色合いの変化はありません。
革の着色方法には顔料仕上げと染料仕上げの2種類があります。
顔料仕上げは、水・溶剤に溶けない性質の着色剤を使って革を着色する方法です。
革の表面に覆う形で色を付けます。
色移り・色落ちしづらく、均一で鮮やかな仕上がりになり、革の手入れも不要なことがメリットです。
デメリットは、革製品の魅力の一つであるエイジングはほとんど起きないことです。
染料仕上げは、水・溶剤に溶ける性質の着色剤を使って革を着色する方法です。
革に染み込ませる形で染色します。
革本来の手触り、しわが失われず、エイジングを楽しめるのが特徴です。
デメリットは、摩擦により色移り・色落ちしやすく、かつ定期的な手入れが必要になる点です。
ですが、2年使用すると革がしっかり収納物に馴染み、より使いやすくなります。
key wallet miniの革には色合いの経年変化はありませんが、元々発色が非常に鮮やかで美しいです。
且つ、顔料染のヌメ革よりも摩擦や汚れ、水に強く、ポケットにラフに突っ込んで使いたいコンパクト財布には相性が良いと思います。
ブライドルレザーやコードバン、その他ブランド革ほどの高級感はありませんが、30代40代の大人が持っても安っぽく見えません。
収納力
収納力は、一般的な二つ折りの財布とほとんど遜色ありません。
収納力に関するメーカースペックは以下の通りです。
KEY WALLET MINIの収納力 | |
---|---|
お札 | 15枚 |
コイン | 15枚 |
カード | 7枚 |
鍵 | 6本 |
車のスマートキー | 1本 |
紛失防止タグ | 1個 (MAMORIO Re 専用ポケット有) |
カードに関して、僕は以下のように厳選して収納しています。
- クレジットカード(家用)
- クレジットカード(自宅用)
- 個人の銀行カード
- 運転免許証
- 保険証
- 美容院のスタンプカード
カードの収納力は、2つ折りの財布と比べたらほとんど損色ないのかな?といった感じです。
Key wallet miniには通常の財布のようにカード用の個別収納ポケットはありません。
2箇所のポケットに複数のカードを重ねて収納します。
カードを探す時に不便じゃないかと言われると、ぶっちゃけ通常の財布よりは不便です。
ただ、筆者の場合、普段の支払いはスマホキャッシュレス中心で財布を使う頻度がそもそも少ないです。
頻度が少ないカードを探す不便さよりも、財布とキーケースがコンパクトに一体化しているメリットが勝るので我慢できます。
毎回出かけるたびにキーケースと財布の2つを持ち歩くくらいなら、このくらいの不便さは全然良い!
電子マネー用ポケットもあるのでSuicaやnanacoなどをお使いの方も、安心です。
Key wallet miniはコンパクト財布ですが、ちゃんと独立した札入れがついています。
お札は、メーカースペック上は15枚収納可能。
千円札4枚、5千円札1枚、残り1万円札で考えると10万9千円収納できる計算です。
ただ実際には、買い物の時に
おつりが全て千円札になります。
と容赦なく言われて五千円札が千円札になってしまうこともありますよね。
このパターンを踏まえ、千円札9枚、残り1万円札6枚の収納を考えると6万9千円が実用上のMAXでしょうか?
日常使いには十分過ぎますね。
札入れの形状は以下の感じです。
中にはSuicaやnanacoカードを入れておけるポケットがあります。
札入れの幅は一万円紙幣に対してギリギリジャストサイズの設計。
多少お札を財布にしまうときに丁寧な作業が求められますが、違和感・ストレスはないレベルです。
また札入れの中に仕切りはないので、お札とレシートを分けることは出来ません。
多少気になる点はありますが、そもそもこの手のコンパクト財布で通常の二つ折り財布と変わらない形の独立札入れが付いてるのは珍しく、とてもありがたいです。
独立札入れは、key wallet miniのポジティブポイントの一つと言えます。
コインケースは999円を収納できる容量があります。
500玉1枚、100円4枚、50円玉1枚、10円玉4枚、5円玉1枚、1円5枚
小銭を毎回しっかり計算して使い切れる人なら問題ない収納力です。
たまーに自動販売機で事故が起きて、100円玉8枚とか抱えてしまうこともありますが…
そこはベジタブルタンニンレザーのしなやかさで毎回なんとかなっています。
常時小銭入れパンパンはあまり望ましくないですが、緊急事態時は仕方なしです。
Key wallet miniの小銭入れは口が大きく開く構造になっており、視認性はバツグン。
小銭がいくら入っているか、すぐに確認できます。
だだコンパクトさの代償で、小銭を一枚一枚つまんで取り出すには少し小さいですね。
場合によっては、小銭を一度全て手のひらに出すことも必要です。
鍵は、全部で6本取り付けられます。
また車のスマートキーを取り付けるためのキーリングも装備。
スマートキーは、キーケースのようにKey wallet Miniの中にまとめることも出来ますし
外に出しておくこともできます。
筆者個人は、スマートキーは財布の外に出しておくのが使い勝手が良いと思っています。
Key Wallet Miniの厚みが減って、ポケットにつっこんだり、カバンにしまったりするのに使い勝手が良いからです。
特にジーパンの尻ポケットに突っ込む時に財布の厚みは重要ですね。
Key Wallet Miniの収納力についてまとめると以下の通りです。
- 多少不便さはあるが、おおむね一般的な二つ折り財布と同等の収納力がある。
- レシートを保管・管理する方は少し工夫が必要。
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結局、key wallet miniを2年使ってどうなの?
ここまでレビューということで、key wallet miniについてダメ出し?してきました。
では結局
- key wallet mini買って良かったと思ってるの?
- どう生活が良くなったの?
というところですが…
結論からお伝えすると、記事冒頭でもお伝えした通り、key wallet miniは最高です、買ってよかったと心底思っています。
今のところ、次の財布買い替え時期が来たらまたkey wallet miniを買いたいと思ってるくらい気にいっています。
スマホとkey wallet miniの2つだけでどこでも出かけられるのは楽すぎます。
key wallet miniを買うまでは、出かける際にどんなに荷物を絞ってもスマホ、財布、キーケースの3点が最小単位でした。
財布をKEY WALLET MINIに変えてからは、近所の買い物くらいならスマホとkey wallet miniだけ持って、2つの尻ポケットにつっこんでおけばOK。
これがキーケースと財布が分かれているとポケットがもう一ついるんですよ!
遠出する時も、荷物がスマホとkey wallet miniだけなら流行りのスマホポーチにおさまる容量なので、楽にお出かけできます。
僕はCHUMSのスマホポーチを使っていますが、iPhoneとkey wallet miniがスッポリおさまるのでオススメです。
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財布と鍵をまとめた場合のデメリットについて
筆者は2年間KEY WALLET MINIを使ってきて、非常に満足しています。
ですが、財布とキーケースを一つにまとめることにはデメリットもあります。
そのデメリットとは、紛失時の被害が大きくなることです。
KEY WALLET MINIを紛失することは、財布とキーケースを同時に紛失することと同じです。。。
中々のリスクですが、何事もリスクと便利さは表裏一体。
かつリスクはコントロールすることができます。
まず一つ目はスマート紛失防止タグを使ってそもそも紛失する確率を大きく下げること。
KEY WALLET MINIには、有名なスマート紛失防止タグ「MAMORIO」を収納できるポケットが装備されており、財布の機能やデザインを崩すことなくスマート紛失防止タグを利用できます。
置き忘れの際にスマホに通知がくるので、財布を紛失するリスクを大きく減らせますね!
またリスクコントロール策の2つ目は、KEY WALLET MINIを紛失するリスクを低くした上で、さらに紛失した時の被害を小さくすることです。
具体的には、財布の中に自宅の鍵と免許証など住所がわかるカードを一緒に入れないことです。
車をお持ちでなければ、免許証は常時携帯しない。
車のお持ちの方は、スマートロックを導入してスマホで自宅の鍵を開け閉めするようにして、家の鍵はKEY WALLET MINIの中に入れないなどの対策が考えられます。
確かに財布とキーケースを一緒にすると紛失時のインパクトは大きくなりますが、紛失を防ぐ対策×紛失時の被害を抑える対策の掛け算で十分コントロールできるリスクと僕は判断しています。
MAMORIOについて
Key wallet Miniは、MAMORIOというスマート紛失防止タグを使うことで、紛失リスクを最小にしています。
キャッチコピーはなくさない財布!
Key wallet miniは、Mamorioを収納出来る専用ポケットがついており、「なくさない財布」をPRしています。
Mamirioには、使い捨てタイプ(リンク)と電池交換式(MAMORIO RE) がありますが、key wallet miniに付属しているのは電池交換タイプです。
使い方は簡単。
アプリをインストール後、スマホとMamorioをBluetoothで接続するだけ。
スマホとMAMORIOのBluetooth接続が切れると、スマホに通知が入ります。
うちの会社はオフィスビルの6階に入居してますが、財布を置いてお昼に行く時は大体エレベーターで1階に着いた時点で通知が来ます。
MamorioはスマホとのBluetoothの接続が強固で、一度接続が切れてもいつの間にか勝手に再接続されています。
かつBluetooth接続が切れた際はすぐ通知してくれるので、財布の置き忘れたり、落としたりはかなりの確率で防げるでしょう。
加えて、Mamorioのスマホアプリ使えば、最後にタグとスマホのBluetooth接続が切れた場所を確認出来ます。
写真
たとえ財布とスマホのBluetooth接続が切れた時の通知に気づくのに遅れても、どこで財布をなくしたかおおよそ当たりをつけられます。
またMamorio運営は全国の駅や商業施設にMamorioスポットを設置しています。
Mamorio スポットとは、各施設の忘れ物センターのMamorio spotがMamorioデバイスを検出するとスマホに通知してくれるサービスです。
MamorioのタグがMamorioスポットの検出範囲内に入ると登録メールアドレスに通知がきます。
財布を発見出来る確率をさらに向上させています。
- JR東日本
- JR西日本
- JR九州
- 東京メトロ
- 都営地下鉄
- 名古屋鉄道 他多数
※詳細は、Mamorioスポット 設置場所一覧をご確認ください。
電車や新幹線の中はモノの置き忘れが発生しやすいので、JRや主要私鉄が対応してくれているのはありがたいですね。
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KEY Wallet Miniは一度便利すぎて手放せません
最後にKEY WALLET MINIのレビューの総括です。
KEY WALLET MINIは、
- 現金 (コイン・お札)
- クレジットカード
- 免許証
- 鍵
- 車のスマートキー
をコンパクトにまとめられる非常に便利な財布です。
カードポケットが個別に分かれていなかったり、コインケース・札入れが若干小さく、通常の財布と比べると若干の使い勝手の悪さはあります。
ですが、スマートキーと財布を一つにまとめて携帯できる便利さは一度体験すると二度とキーケースと財布を個別に持ち歩けなくなるほどです。
特に普段はキャッシュレス中心で現金やクレジットカードを頻繁に使わない方にはメリットが大きいと思います。
車に乗る方であれば、絶対に免許不携帯にならない点もKEY WALLET MINIの魅力です。
スマートキーと免許証を一つの財布で持ち歩けるので、免許不携帯になりようがありません。
デメリットは紛失時の被害が大きくなることですが、KEY WALLET MINIはスマート紛失防止タグ「MAMORIO」を搭載することで紛失リスクを最小化しています。
以上の点から、KEY WALLET MINIはモノをできるだけ減らしたい方や大きなカバンを持ち歩きたくない方にはうってつけの財布と言えるでしょう。
便利さは、2年間愛用している僕が保証します。次に財布の買い替え時が来ても、またKEY WALLET MINIを買いたいと思っています。
- 財布とキーケースの2つを毎回持ち歩くのがめんどくさい・・・
こうお考えのあなたはぜひKEY WALLET MINIを検討してみてください。
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また別の記事でKEY WALLET MINI以外のおすすめのキーウォレットを紹介していますので、ぜひ読んでみてください。