管理人のwhat(ワット)です。
建売戸建てを購入後、リビングに「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」付の三菱・霧ヶ峰を導入しました。
AI自動運転は、省エネにも効果ありとのことですが、2020年の8月の電気代はどのくらいになったのか、まとめていきます。
■目次 (クリック可能)
エアコンの運転条件他
- LDKは22.5畳(引き戸で一部屋に分けることができる箇所を含む)
- エアコンは18畳用
- 一番大きな窓は西側
- 吹き抜けあり
- リビング階段あり(ただしカーテンをつけて仕切っている)
エアコンの設定温度は常に28度です。
1kwhあたりの電気代は24円としています。
ムーブアイmirA.I.+の夏場の電気代は・・・
それでは1か月の電気代を発表します。
エアコンが使った電気代は、霧ヶ峰のスマホアプリからわかります。
3,252円でした。 1日当たりにすると約105円、缶ジュース1本より安いですね。
一ヶ月の運転時間ですが、ざっくり平日は6〜8時・18時〜24時の計8時間、休日は7〜23時の計16時間の運転で計算します。
実際には平日に在宅勤務で休日並みに運転していたり、逆に休日に数時間外出したりしていますが、概ね外れはないと思います。
またコロナの影響があり、休日に丸一日外出ということはありませんでした。
2020年の8月は休日が11日、平日が20日間でしたので、総運転時間はざっくり336時間となります!
計算すると1時間あたりの電気代は約9.7円となりました。
正直に言って、エアコン一台分だけで一ヶ月3000円はウッとなりましたが、良く良く振り返るとそれだけ使っていますし、1時間あたり10円切りはリビング用としてはかなり省エネに感じています。
省エネとエアコンの能力
エアコンは「6畳用」「10畳用」のように能力を部屋の広さで表すことが多いです。
実は「このエアコンは〇〇畳用」と判断するためのルールが1964年から変わってないことはご存知でしょうか?
1964年の住宅は機密性も断熱性も、現在の住宅と比べて大きく劣ります。
そのため現在の住宅に対してエアコンを畳数表記通りに選ぶとオーバースペックになる可能性があります。
エアコンは能力が足りなくても過剰でも効率が悪化するので、ドンピシャの性能のものを選定したいところです。
ネットには住宅性能を入力するとエアコンの能力を判定してくれるサイトが複数あります。
電力中央研究所 エアコン選定支援ツールHP
1つのサイトの結果を前面的に信じるのもどうかと思い、僕は2つのサイトの結果を比較してエアコンの能力を決めました。
結果として、リビング22.5畳に対して18畳用のエアコんにしています。
我が家の1番大きな窓は西側にありますが、夏場の強烈な西日が考慮されて冷房能力が大きめに選定されたようです。
実際、18畳用で特にパワー不足は感じません。 電気代もソコソコに抑えることか出来ていますので、選定は問題なかったと思っています。
霧ヶ峰・夏場の電気代のまとめ
如何でしたか?
ここ2、3年は猛暑日が長く続く傾向なので、子供が小さい我が家では冷房はガンガン使っています。
LDKが広くなり、エアコン代に怯えていましたが、思ったより大したことがなくて安心しています。
また冬場の電気代も記事にまとめる予定ですので、是非ご覧ください。