管理人のwhat(ワット)です。
ここ最近はミニマム財布が流行していますが、領収書を大量に受け取る営業職には収納力が物足りないのが正直なところ。
会社用にカードと領収書を沢山収納する必要があり、なんだかんだ長財布が必要なんですよね。
本記事では、僕が愛用しているグレンロイヤルのラウンドジップ長財布をレビューします。
5年間使いましたが、いい感じに艶が出てきてまだまだ活躍してくれそうです。
■目次 (クリック可能)
GLENROYAL(グレンロイヤル)とは?
GLENROYAL(グレンロイヤル)は、1979年創業の英国スコットランドの革小物メーカー。
ブライドルレザーを使った製品に特長があり、エッティンガー、ホワイトハウスコックスとともに「英国3大レザーブランド」と言われています。
ブライドルレザーは、元々は乗馬用の馬具用に加工されていた革で耐久性が売り。
ロウを染み込ませた独特の製法ゆえに新品時は表面にロウが浮き出ています。
ブライドルレザーは、エイジングにより表面のロウが取れた後は独特の光沢を発するのも魅力。
実用性と美観を兼ね備えた革で人気が高いです。
グレンロイヤル・ラウンドジップ 5年間使用のエイジング具合
自画自賛ですが、いい感じに革を育てることができたと思っています。
メンテは、革が乾いてきたかな?という時にブライドルレザー用クリームを塗ってたくらいで特別気を使っていません。
それでも5年は問題なく保ったので、ブライドルレザーの耐久性は噂通り強いと言えます。
革なので長く使っていれば当然傷はつきますが、革表面は使いこんでピカピカになっていて、購入当初よりむしろかっこよくなっています。
財布に三万円を超える金額を出すのは生まれて初めてでしたが、長くそして経年変化を楽しみながら使えるので高い買い物ではなかったと思っています。
革靴もそうですが、革小物にはある程度の値段以上の費用を出すのは重要ですね。
見た目だけじゃないグレンロイヤルラウンドジップの実用性
グレンロイヤル・ラウンドジップ長財布ですが、実用性も抜群です。
他の財布と比較し特筆すべき点は、ラウンドジップ長財布なのに厚みが薄く抑えられていることです。
ラウンドジップ長財布ですが、スーツの胸ポケットに入れてもあまり違和感がありません。
お客さんとタクシーに乗るときや会食の際に、さっと財布を取り出して、さっと戻すことができます。
厚みは薄いですが、収納力はさすがラウンドジップ長財布といったところ。
カードは合計12枚はいり、自分のクレカ、会社に持たされているレンタカー関係のカード等を一通り収納できています。
領収書も一か月分くらいは全く問題なく収納可能です。
耐久性と実用性を兼ね備え、耐用年数からすると納得できる値段、そして所有欲を程よく満たしてくれる。
僕の考える良い買い物の条件を満たす逸品だと思います。
グレンロイヤル・ラウンドジップ長財布 5年間使用してのレビューのまとめ
グレンロイヤル・ラウンドジップ財布を使用後年後のエイジング具合と使い勝手をまとめてみました。
2019年に消費税が10%になってから一気にスマホ決済が普及して、もはやプライベートでは財布はほぼ免許証ケースになり果てています。
ですが、営業職にとってはラウンドジップ長財布の収納力は非常に魅力的です。
グレンロイヤルのラウンドジップは収納力がバツグンで薄く、革のエイジングも楽しめる良い財布なので、皆さんも是非検討してみてください。