管理人のwhat(ワット)です。
今までろくに料理をしてこなかった料理素人の僕が家電の力を借りて時短料理を作る「家電料理シリーズ」。
今回は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋の力を借りてカレーを作ります。
野菜を切って、電気圧力鍋にぶち込むだけの超簡単料理。 作業時間は10分ほどです。
とにかく毎日時間がない子育て共働き世帯の我が家。
だらしなくて、とにかく家事・料理が苦手な僕ですが、何とか努力して今まで怠けていた家事をこなそうと奮闘中です。
家事は苦手だけども、ちゃんと育児・家事に参加したいと考えているお父さんの皆さん!
僕と一緒に家電の力を借りて料理スキルを磨いていきましょう!
この記事はこんな方にオススメ
- 家事・料理は苦手だけども、これから頑張ろうとしているお父さんの皆様
- 自炊をして食費を浮かしたい単身世代の方
- 激務だけども、自炊をして体に気を使っていきたい単身のサラリーマンの方
■目次 (クリック可能)
電気圧力鍋カレー調理 材料
- 鶏むね肉 1枚 400gくらい
- ジャガイモ 2~3個
- ニンジン 大きめ1本、または小さめ2本
- 玉ねぎ 大きめ1玉
- バター 10gくらい
- 市販のカレールー 1/2箱
概算コスト:250円/1皿 (米1合を含む)
電気圧力鍋カレー 調理手順
まずは鶏むね肉、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを適当な大きさに切って電気圧力鍋の窯へ投入します。
圧力調理でものすごーく柔らかくなるので、子供がいる家庭でもぶつ切りくらいで大丈夫です。
僕はジャガイモの皮はめんどくさいので剥いてません。
次にバターを10gくらい切って窯に入れます。
市販のバターの幅そのまま、厚み1㎝くらいに切って入れればOKです。
最後に水を入れて仕込みは完了です。
通常はここで細かく刻んだルーを入れてOKですが、我が家には幼児がいて子供用に別のカレールーを使わなくてはいけないのでこのまま圧力調理にかけます。
野菜から結構水分がでるので、水の量は具材全体が沈まない程度で大丈夫です。
それでは早速電気圧力鍋にセットして、調理していきましょう。
一度、約50分待ちです。
電気圧力鍋の素晴らしいところは、煮込み時間中、鍋を完全に放置できることです。
その間、別の家事や育児に集中できます。
家事に不慣れで手際が悪い初心者にもやさしいです。
圧力調理終了後・・・
約50分の圧力調理完了後はこんな感じです。
全ての具材がトロトロ。
玉ねぎはかき混ぜると溶けて形がなくなってしまうくらい煮込まれています。
鶏むね肉、野菜からうま味がスープに出尽くして、塩コショウで味を整えればそのまま美味しいポトフになりますが、今回はカレーにします。
子供用に一部を取り分けました。
カレーの王子様顆粒版を投入。
ひと煮立ちさせて完成です。
続いて大人用の鍋にもルーを投入していきます。
ルーが完全に溶けて、ひと煮立ちさせれば完成です!
時間に余裕があるなら、ルーを溶かした後30分くらい寝かせるのがオススメです。
電気圧力鍋で作ったカレーの味
カレーは普通の鍋で作るより、電気圧力鍋で作ったほうが時短になるだけでなく味もおいしくなります。
肉はほろほろ、野菜は甘くなり、カレーのルーにコクが出ます。
ニンジンがエースなので、具材はニンジン多めがお勧めです。
玉ねぎは、形が残らないくらいドロドロになり、ルーに溶けてうま味になっている感じです。
電気圧力鍋カレーの応用レシピ
このレシピは応用力が高いのも魅力です。
圧力調理が終わった後、塩と胡椒で味を整えれば、ポトフに。
クリームシチューのルーと牛乳を入れれば、クリームシチューに。
お肉を牛ブロックに買えれば、ビーフシチューが作れます。
肉、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎの圧力調理煮込みだけで平日を乗り切れるくらいレシピを増やせますので、料理初心者にはめちゃめちゃありがたいです。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋について
我が家にある電気圧力鍋は、アイリスオーヤマの2.2Lモデルです。
2.2Lというサイズが夫婦二人、子供二人の家にはちょうどよいサイズです。
上記レシピでカレーを作ると、家族4人の夕食+翌日朝の夫婦二人の朝ごはんくらいの分量になります。
食べ盛りのお子さんがいる家庭用には4.0Lモデルもあります。
我が家では2.2Lが小回りが利き、気軽に使いやすくて重宝しているので、当面は2.2Lモデルを使い続ける予定です。
低温調理モードで鶏ハムやローストビーフ、発酵調理で塩こうじやクリームチーズも作れます。
さらには電気鍋として使えます。
小さな子供がいると土鍋+ガスコンロをダイニングテーブルにおいて鍋をするのは子供が触ってやけどする懸念があり、なかなか難しいのですが、電気圧力鍋なら安全に安心して鍋が楽しめます。
電気圧力鍋でカレー、シチュー、ポトフを作るのまとめ
本記事は如何でしたか?
最近の調理家電は本当に便利で、僕のように独身時代全く料理をやってこなかった素人でも美味しいが手軽に失敗なく作れます。
特に電気圧力鍋は、野菜を切って投入してスイッチを入れるだけ。
調理時間中を鍋から離れられるので、子供に振り回されてバタバタしても事故らなくて済むのも大きな魅力です。
本記事が僕のような料理が苦手なサラリーマンの皆様の参考になれば幸いです。